泳法ドリル とは?
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「泳法ドリル」とは何でしょう!
- 泳 は水泳の泳です。
- 法 は方法です。この場合は4泳法の法です。
4種目の泳法(バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロール) - ドリル は、よい泳ぎになるための、部分練習です。
例えば、バタフライの泳法ドリルで「片手のバタフライ」といえば。
キックは通常のドルフィンキックを使うが、プルは片手でバタフライを泳ぎます。
- これからバタフライを泳げるようにするために、まずドルフィンキックが出来るようにします。(最初にクロールや背泳ぎをやってきた者にとっては、両足で同時にキックするのは、結構難しいんです。)
- 次に、立ったままでキックとプルのタイミング練習で「シャドウプル」を行います。(1で両腕を前にそろえて、2で片手をかきながら回します。)
- 次に、片手をビート板に乗せ、反対の手をビート板の横に置き、そろえたまま、1で1回キックのみ行い、2でキックしながら片手をかいて泳ぎます。
これが、初歩の片手のバタフライのドリルです。
コツは、最初はなるべくゆっくりやることです。
(早くやると、足がバタ足になったり、キックとプルが1回ごとになったりします。)
と言うように、同じドリルでも初心者と上級者では、目的が違いますので、注意点も違います。
泳法ドリルの目的
目的とは、なぜそのドリルがあるのかと言う事です。
- 初心者向け泳ぎを覚えるための泳法ドリル
- 速く泳げるようになるための泳法ドリル
- 体を柔らかくくねらせるための泳法ドリル
必要に応じて、作り出してゆくものなので、いろいろなドリルが出来、必要なくなれば消えてゆきます。
いろいろなドリルを知っていると言う事は、「泳ぎを矯正してゆく方法を知っている。」
と言う事なので、大切なことだと思います。
泳法ドリルの種類
目的が違うと方法や種類もいろいろできてきます。
- プルのドリル
- キックのドリル
- 体を柔らかくするためのドリル
- タイミングドリル
- コンビネーションのためのドリル
まずドリルの基本は、泳ぎを知らない者が泳げるようにするために行う部分練習から入ると良いと思います。
例えば、キック練習
これも、部分練習ですのでドリルの一部になります。
サイドキック、背面キックなど・・・徐々にもっと複雑になってゆきます。
方法はやり方です
これが実際の泳法ドリルのやり方ですが、すでにいくつかの泳法ドリルのページがありますのでそちらを見て下さい。
バタフライの泳法ドリル
背泳ぎの泳法ドリル
平泳ぎの泳法ドリル
クロールの泳法ドリル
泳法ドリル「わかめドリル」やり方!
等があります!
